アンデルセン公園

次の展示に向けて、千葉にあるアンデルセン公園という所へ行きました。
ちょうど絵画教室の人達と思われる方々が噴水広場で写生をしていました。噴水の周りの花壇の花が満開で、天気も良く暖かく(暑いくらい)写生日和という感じ。あとは、親子連れが多くアスレチック等の遊具や水遊び場が充実していました。
子ども向けの公園にしては、設置してある人型の銅像の顔がセンシティブというか哀しみをたたえていて何でだ?と思いましたが、そうここはアンデルセンの公園。人魚姫やマッチ売りの少女だもの、銅像の顔も複雑になるわそらと思いました。
昔、小学校で子どもに「自分はいらない子なんじゃないかと思った事ある?」と聞く事があったのですが、3分の2近くの子が手を上げました。そんなに居るのかと驚きました。ノリで上げた子何人かいるんじゃないの?!とも思いましたが。
その事を思うと、子どもの気持ちに寄り添うには明るいだけじゃない銅像も必要ってことかーと思ったりしました。